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[20080216] |  | |
昨夜、お客様との打合せをしました。
わたしたちの設計、感じていただけたでしょうか。。。
実際に書いてみることで、図面を前にお話をしていく中で初めてわかることがあります。
敷地のもつ課題などに更にいろんな角度から切り込んでいくこと
お客様の生活スタイルに必要なもの、不要なもの
そして、話の中にぽっと出た思いがけない新鮮な発想
現実にとらわれがちな、わたしたちに足りないもの。。。
わたしたちは、コストやお客様それぞれの実用性は
設計者として必ず考えなければいけないと考えています。
その上にお客様が思いついたデザインや遊び心を形にする。
わたしたちのデザインや遊び心を乗せる。
はじめに設計者のデザインありきで、はたしてそのお客様の家となっているのか。
家づくりの楽しさを感じてもらうことができるのか。
『こんなに自分達の要望ばかりで決めてしまうと、設計者として
楽しくないでしょう』とあるお客様がおっしゃったことがありました。
それは違います!絶対違います!
お客様と一緒に図面を広げてあーだこーだ考えたり、
自分たちに無い価値観や発想、生活を知ることができる
住宅設計は本当に奥が深く、面白さも無限です。難しさも無限ですが…
きれいごとではなく、自分ではない誰かのためにというのは
わたしたち設計者にとって、新しいものを吸収し力にできる
最高の経験、出会いなんです。
よく、女性が家を守るのだから、女性の意見を尊重するとうまくいく
なんて言いますね
確かにそういった面もたくさんあると思います。
食事を毎日作るのが奥様であれば、奥様が楽しく、使いやすいキッチンを作りたい。
お子様がまだ小さなうちの生活動線は無理がないか…
いわゆる『実用的な家』は暮らし易く、ストレスが少ないのでしょう。
わたしも女性としての視点で考えることが多々あります。必要なことだと思うから。
でも、そのお宅で生活するのは家族全員なんですよね。
ひとりひとりの『Life』がある。
朝起きて夜ベッドに入るまで同じ行動、同じ思考があるわけではない。
親はその家で歳をとり、子供はその家で大きくなる
ただ実用的だけを尊重して、家に夢がなくなったら?
家の中に誰かが思い描いていた『夢』を実現させることで
新しい習慣が生まれ、それぞれの生活が豊かに変わる可能性は?
家づくりを進めていくと、嫌でも現実を突きつけられます。
使いやすいとか使いにくいとか
だけどデメリットを考えると敬遠してしまうことでも
たった一つあるメリットが何にも変えがたい豊かさを生むこともある…
思い切ってメリットに賭けてみようか!?
今の生活を、そのまま新しい家での生活に結びつけて、
これはこうなの!と決め付けて家づくりをするのはもったいないな。。。
たくさんたくさん夢をみて、ああしたい、こうしたい、とワクワクする
そのワクワクを持続させながら家づくりをしたい!
昨日、お客様とのお話で、『夢をみる』楽しさを
どこか忘れていたんじゃないか、と思いました。反省です。
昨夜は同じ夢でも、『こんなプランにしたらどうかな〜』と頭を抱えてる
夢を何度も見る始末。。。膿んでるのかな?
よし!プラン作りに再チャレンジ!です^^
emi
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